高松遠征7日目 うどん食い倒れツアー
やっと天気がそこそこいい感じで1日うろうろしてもいいかなって思える日になったのと
体調もしっかり回復したのでやりましたよ!
うどん食い倒れツアー。
早速大感動がありました。
琴電に乗ったのですが、初めて駅員さんに切符を切ってもらったのです。
生まれて初めてこの手で・・・です!
自動改札が物心ついた時にはもう普及していたので、物凄く新鮮でした。
コトコトと輪行しました。
目的地に着きました。
輪行を解いて、組み立てました。
琴平駅です。瓦町から、まんのうまで1本で行けて一番近いところはここだったのです。
三豊市まで来ましたがほとんど人にあうことがありませんでした。
畑が多くて肥料のツンとした臭いが漂う場所もぼちぼちあったりしましたね。
なんだかそういうのがものすごく新鮮です。
本当にのどか・・・な風景でうっとりしてしまいます。
足を止めてぼーっと土のにおいを楽しんだりしました。
ついうっかりわざと脇道に入ってしまったのですが
普通にこういう通路があったりします。
こういうちょっと舗装が悪い道を走っていると旅をしている感じがしてわくわくしちゃいます。
それでですね、ここに来た理由はもう一度食べたかったこのおうどん・・・です!
麺の塩加減が本当に独特で、甘くてしょっぱくて!コクがある不思議なおうどんです。
店内も本当に素敵で昭和にタイムスリップした感じです。
私が子供のころ、こういうたこ焼き屋さんがあったのを思い出すのです。
山内うどんです。
薪でゆでるおうどんが売りなのですが火力がちがうのでしょうね。
本当に絶品です。
山内うどんで次食べに行くとこどこにしようかなってもそもそスマートフォンをいじくって
近くの場所を探していきました。
まず、からーーーーい大根おろしをゴシゴシすりおろして、
それを乗せて自慢のしょうゆをぐるりと垂らして食べる醤油うどん。
お好みですだちをかけて!
思わず、うふふってなるぐらいおいしくて、びっくりしました。
この味は新鮮でした。
おがたや です。
私のお世話になっている人が時々無性に行きたくなるお店とおっしゃっていましたが
あのからーーーーい大根は麻薬ですね
さて、もう一軒・・・いけるかなっていう時間(おおよそ3時)になってきてどうしようとまた探したのですが
いこうか迷っていたお店が情報では休業日だったのにランプが点灯していたので
やっていることが分かったので行ってみました。
釜揚げうどんを食べました
ふわふわつるっつるで、その深い味に言葉を失いましたよ本当に。
長田うどんというお店でした。
おがたやの近くにあるお店で各店舗それぞれものすごく強いこだわりを感じて・・・
おいしくて、今までのおうどんって!って思うぐらいでした
讃岐うどんは、まんのうに近づけば近づくほどおいしいお店が多いというのを聞いておりましたが
それは本当かもしれないですね・・・
一通り食べてまんぞくしたのでこれからどうしようとスマートフォンを出してルート構築。
五色台また走ろうかな・・・でも30km以上離れているしなあとか思いながら
おうどんで重たくなったおなかを抱えながらペダルを回していたら、驚くものを見つけてしまいました。
高松でぼんやり出会えたらいいな!って思っていたものなのですが
ミズワラビ!!!です。
アクアショップなんかでウォータースプライトというお名前で売られているあの水草!です
この胞子嚢を見つけて、えっ・・・!?ってなって本当に何度も確認してしまいました。
まさかまさかまさか!貴重な水草に出会えるとは本当に思っておらず
その場でぼーっとしてしまいました。
めだかの学校ってこんなとこなんだろうなって。
大感動して、やる気が出てしまってよし、五色台までいこう!
と思い切ってペダルをぐるぐる回しました。
ヒイヒイ言いながら、着きました。
瀬戸大橋を一望できる場所を見つけてしまいましたが、
残念ながら今日も霞んでいましたが
こういう景色も味があって美しいなあって思いました。
瀬戸大橋ギャンガーです。
うっすらと光の橋ができていてそのままこれに乗って行けたらいいのにって思うぐらい景色がきれいでした。
ぼーっと眺めていたらだんだん日が暮れてきたので移動を開始しました。
そんな16号線。
新しい高松サイクリングコースに追加されました。
ちょっとだけしんどい上りがあるのですが
18インチの111君でもなんとかヒイヒイ言いながらですが上れるぐらいなので
本当にゆるクライムコースです。
今日は71km走りました。
111君で走る距離ではないのはわかっていたのですが感動をいっぱい得ることができて
高松に来てよかった、自然は素晴らしいと思いました。
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