高松4日目 峠の日
今日はしっかり走ろうと思ってルートを考えました
150号線-36号線をぐるぐるっと一周するコースです。
どちらも山になっていて峠道です。
高松に来たら必ず走るコースなのですが
両方をいっぺんに済ませるのは今日がはじめてでした。
さあスタートです。この景色、何度来てもわくわくします。
森林の湿っぽいいい香りがします。
ぐるぐると軽いギアでペダルを回してしんどいしんどい思いながら進んでいきます。
150号線にはちょっとしたわき道があるのですが、そこにはすごい絶景があるんです。
今日はちょっと曇っていてしろいかんじでした。
訪れた際、ぜひ探してみてください。
あんまり人が通らなそうなところにあります。
ここのすごいところは
ここに出るまでの景色にこんな道があるのです。
森林と海を一瞬で楽しめる場所なのです!
ですが、私有地?なのかもしれません。
おじいさんがいつもぼーっと椅子に座って海を眺めております。
この悪路を通り抜けて脇道から本道に戻ってぐるぐるとまたペダルを回すのですが
150号線のおわりにも絶景があるのです。
マザー2の海の見える家をそのままにしたような場所です
この辺をうろついていたら強烈な違和感を感じました。
アカミミガメくんがいたのです
今年生まれの子でしょうか。
多少の塩分濃度にも耐える強いカメさんですが、
もしやと思ってあたりをよーーーーく見回すと
いました 石巻貝
アクアリストなら、知っているあの巻き貝君です
ここは汽水域ですね
ぱっぱっとつまんでみました。
お店ではそこそこいいお値段で取引されておりますね・・・
小ぶりの個体が多かったですね。
ちょっとだけ海に近づくと海に生きる巻き貝君たちに出くわしました
クボガイとカサガイの仲間でしょうか。
汽水域の生態系は本当に興味深いです。
かなりごつごつとした礫のフィールド。感動しました
アカミミガメ君のおかげでここが汽水域とわかったのですが
彼らの適応力はやっぱり恐ろしいです。
彼らが生きていくには十分な食料があるので増えるのでしょうね。
観察していたらこんなものを食べていました・・・恐ろしき雑食性
さて、しっかりと150号線の自然を楽しんだら次は36号線ですね。
ここは石と魚の町 庵治です。採石・加工場がとても多いです
36号線につきました。ここもそこそこ起伏のあるコースです。
軽いギアでぐるぐるペダルを回していきました
海水浴場が3つあります。それぞれ個性があるとおもいます。
江の浜海水浴場です。
空が少し晴れてきていい感じの色で、無心になって写真を撮っていたのですが
さざ波の音に我に返ってぼーっとしばらくここにいてしまいました。
お気に入りの海水浴場です
とてもきれいな感じがします
夢中になって写真を撮っていたら足元のことをすっかり忘れてずぶぬれになりました
しっかり楽しんだ後、またぐるぐるとペダルを回していたらきれいに咲いているアジサイ
に出会いました
遅咲きさんですね。
アジサイに別れを告げた後またひいひい言いながら山に登っていたら
なんとなくひかれる防波堤に出会いました。
足場は悪いので注意!です
いい景色にまた出会えました・・・
本当に高松ってどこに行っても絶景があってうらぎらないですね。
防波堤で一服した後、最後の一山を超えてこのおさんぽはおしまいです。
結構頑張って走ったのでおなかがすきました。
そういえば、朝うどんのことを書いてませんでしたね・・・
手打十段 うどんバカ一代で朝ご飯をすませました。
明日も行こうと思います。
それぐらい素晴らしいおうどんでした
お昼一発目は善や
物凄いコシといりこの香りが・・・語彙力のなさってかんじです
セルフじゃないお店ですが、とてもお上品な感じです。
おだしがキラキラ光っているんですよ。これぞ讃岐うどんって感じです。
そして、親がおすすめしていたうどん
ゴッドハンド
甘めのだしが最高においしかったです
閉店ぎりぎり間に合いました
しっかりたかまつをたのしみまくっているのですが
今日は特にいろいろ満喫した感じがします。
あれもやりたいこれもやりたいって
本当に体と時間がいくつあってもたらなくってもどかしいかんじです
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