sigma 50mm f2.8 ex dg macroを導入したおはなし
マクロレンズが好きです。
良く撮る被写体に、生物とか静物とか、細かいものとかがすごく多いです。
ちょっと前までAi マイクロニッコール55mmF2.8っていう古いマクロレンズを使っていたのですが、
等倍で撮影できなかったりするちょびっとしんどい問題があって、
使わないうちに具合が悪くなって手放してしまいました。
マクロレンズは90mmと180mmを持っていますが、
遠近感を整えるのにやっぱりもうちょっと広く撮れるものも欲しくなってきました。
それをごまかすためにSIMGAの17-70をしばらく使っていたのですが
しっくりこない部分があって、やっぱり専用のガラス玉が必要だと思って
ぼんやり探していたらたまたま最終ロットのものがポコンと出てきたので購入となりました。
このレンズ、去年かおととしぐらいに生産終了しちゃったんです。
プチプライスマクロレンズの代表みたいな感じだったのにとても残念です。
1万円台半ばでしょうか・・・
最終モデルは結構今風に仕上がっていて見た目もかっこいいんですよ。
せっかく買ったんですからいろいろ撮るわけですが、以前から使用例は星の数ほどあって
パリッパリに仕上がってくれるのは知っていたのですが、やっぱりきれいに写ってすごくうれしいんです。
マクロっぽい感じのショットです。
生き物もすごーく活き活きした感じになりますよね。
レンズが撮らせてくれる感ありありです
ちょっと距離を取っての撮影もちゃんとこなしてくれるんですが
やや逆光には弱い感じですが、その辺は個性ですので、許しちゃいましょう。
玉ボケもかわいいんですよ。
こんな素敵なレンズが、生産終了したのは本当に惜しいんです。
だらだらと安くなるのを待っていて、逃してしまって生産終了を知ったのはのはつらかったです。
ニコンマウントに関してなんですが、ちょっとだけ設計が古いレンズなので、最近のAFカップリングがないレンズだと、オートフォーカス効かないちょっと古い設計なんですよね。
おしまい。
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