新しい兄弟がやってきました・・・
先日、ドッペルギャンガー主催のユーザーバイクコンテストの景品が我が家にやってきまして。
そうです。ドッペルギャンガー56x 試作フレームです。
いつ来るのかわくわくしていて待っていたのですが
ちょうど高松に帰ってきた日にやってきたんです。
帰宅後即組み立てたのは言うまでもなくて、最寄り駅までの往復を2回ぐらいしましたね。
届いたときの吊るしの状態です。
が、1時間もしないうちにこうなってしまいました
即★分解!です。
分解していて感じた事は全体的に締まりがなくてこのまま乗っても危ないなっていうことでした。
トルク不足ですね。
もそもそと手持ちのパーツに付け替えて・・・
初日はここで終了です。
方向性も全く考えずに手持ちのパーツをポンポンつけて走れるようになったのですが
付属のブレーキのフロント側に問題があって、しなるんですよね。
強くブレーキをかけるとタイヤに接触するという恐ろしい大事故がありました。
仕方ないので、知識がない頃に間違って買ったティアグラグレードのノーマルアーチに交換することにしました。やっと使い道が見つかってよかったです。色もマッチしていていい感じです。
ブレーキの取り付けですが、そのままではシューがリムに届かないので、
いろいろと考えてステンのステーをポキポキ折り曲げてに調整しました。
スペーサーを挟んで剛性も確保です。
リアはこんな感じです
フロント裏側から。
リアなんですが、キャリパーのねじの長さが足りないので別のフロントブレーキユニットから移植することにしました。割とこの辺はつぶしが効くのでなんとでもなります。
ホイールもリアエンド幅が約133.4mmと、どちらもいける感じだったのですが
ベースモデルは135mmなので軸長を拡張するアダプターを付けて、センター出しをしました。
このホイールはKOUAN君の付属のやつです。転生できてよかったです。
ドライブトレインは5700ブラックで統一しました。
シフターは付属のをそのまま再利用です。
フリクションですごく使い勝手が良かったですよ。
ホイホイホイと微調整もそれほどなくて、割とすんなりと完成しました。
111君の時の謎の苦労がうそのようです。
試乗ついでに記念撮影したやつです。
このころはサスペンションの調整が分からなくてお尻がふわふわ踊ってすごく気持ち悪かったです。
自転車に乗っていて酔いそうになるのは初めてでした。
そして、きちんとライトを組んで記念撮影しました。
ほぼほぼベースはこんな感じでしょうか。
見た目はあんまり変わらなくて、ちょっとリッチな仕様で行こうと思います。
もともとのデザインが結構格好いいので・・・デザインは踏襲したいですね。
さてさて、次のギャンガーはですが
今回のデカール、簡単にはがせる仕様みたいなんで、ある程度落ち着いたらはがして
自分でデザインしてみようと思いました。
妄想図ですが、こんな風にしようかなあって思ってます。
DIN系のちょっと細身のラウンドゴシックで配置してみようと思います。
ドッペルって角ばった書体が結構多いので、丸い柔らかい書体でいろいろ遊んでみようと思います。
文字組んで、印刷会社に入稿しようかなあって・・・思っています
おしまい
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