DAHON CURVE D3を整備するその1
BD1のおじさまから預かったものです。
異音がするとのことで預かりました。
特に細かい整備もされていないということで、各部のチェックもしようと思います。
実際にちゃんとした折り畳み小径車ってどんなもんだろうっていう興味があったのです。
実際に乗ってみるとビキっとかパキっとか言うのでこれは全体的にオイルやグリスが枯れている症状だなって感じました。
駆動系はSRAMのiMOTION 3という内装変速ハブです。
初めて触る内装変速です。
折り畳み部分の変色など、ちょっと気になる箇所です。
染み出たオイル類でしょうか?
シートポスト連結部は滑りの良いプラスチックのシムが入っていて
簡単に折りたたみ出来るようになっています。丁寧な作りですね。
中央の折り畳み部分。
111君よりもしっかりしている感じがして、さすがだなって思いました。
ここもオイルがかかっている感じがなくて、動きが渋かったです
初期整備の時に自転車屋さんがオイルアップされなかった感じがします
タイヤはシュワルベのビッグアップル ファットタイヤですね。
このタイヤ、空気圧を選べばすごくいいかもしれないです
Vブレーキはプロマックスでした。
ブレーキを握ってみると、妙にミシミシっというかゴリゴリというか引きが重い感じがしました。
とりあえず、触れるところは触ってみましたが
これはちょっとしっかりやってみようと、高松遠征に持ってきた工具たちで分解できるところは分解してみようと思いました。
グリスなどのケミカルは現地調達することにして、やっていこうと思います。
記事が長くなりましたので、続きます。
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