10月はあっという間に過ぎてしまったんですよ
10月はあっという間に過ぎてしまって11月ももうすぐ半ばに入ってしまってるんですが
10月半ばに展示会があって、台風が来て大変なことになって嵐のような日々でした。
ほんとーに、いろいろあったんですが、撮影した写真とか見て思い出すんですが、
ブレーキを整備したんです。
BR5700ですね。友人が使わないからって分けてくれたものです。
分解するにあたって、不思議な形のナットで、詳しい人に聞いてみたら、13mmのメガネレンチがいるそうで、
手元にあるのは8-12mmのやつしかなかったので、買ってきました。
色々見ていたら、これになりました。予算結構オーバーしちゃったんですけどどうせずっと使うんで・・・ケチっちゃダメな部分だと思ったんです。
SUPERTOOLのGRC1というやつで10,13,14,17mmのめがねレンチに対応します。
分解すると・・・かなり使い込まれていました。ゴミがたまっててグリスが枯れていました
ばらばらになりました。
ベアリングに小さい仁丹サイズのとても小さな玉が使われてるんで無くすと厄介です。
シマノはありがたいことにこまごまとした説明書きがあるんで助かります。
玉当たり調整とか、細かいこともやらなくてはならないですが、
この辺は専門の記事を読んだほうがいいですね。
飯倉おじさんの動画とか、参考になるんじゃーないでしょうか。
今回、56x君につけるために、リアブレーキ取付ナットをフロントブレーキの長いネジと交換する改造もしました。ネジをどこかから調達して交換する作業です。
若干ネジの長さが違いますが何とか行けたんでごまかします。
こういうのはジャンクブレーキとかから集めておくといいですね。
ついでにめがねレンチでは整備がやりにくいので普通のナットに交換しました。
かなり大変で時間がかかったんですが、清掃して整備したブレーキって見違えるようによくなるんですが、それに見合う労力があるかどうかは・・・うーんって感じです。
シマノのデュアルピボットキャリパーは芸術品だと思います。
5800シリーズで、さらに磨きがかかりましたね。
長くなりましたが56x君に取り付けて完了です。
ちまちま改造して、56x君の方向性も見えてきました。
届いたときはどうしようもない1台だったんですよ。
届いたときはこんな感じでしたね・・・。
付属の華奢なブレーキはしなってタイヤにヒットしてバーストしかねない危ない状態でした。
カスタマイズの方向性として、基本的なシルエットは踏襲して、差し色のイエローカラーを大事にしてに仕立てていった感じですね。
10月の出来事なんですが、ほかにも書きたいことがたくさんあるんですけど、ひとまずこれでおしまいです。
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