大容量ガジェットチャージステーションを作る
手元にいつの間にかいっぱい溢れかえるようになった、USBの出力を充電する機器。
家にもあふれるぐらいあってスマートフォンやらタブレットやらモバイルバッテリーやら。
イヤホンまで充電する時代になってしまいました。
そうやってUSBポートもあっという間にいっぱいになるし、
最近は電力もすごく消費する機器もめっちゃ増えてきました。
この前の部屋大掃除で、出て来て捨てずにとっておいた機材を活用して、市販にはない
超大容量の充電ステーションを作ってみようと思いました。
5V15Aのスイッチング電源なのですが、2個あったんです。
かなり古い電源ですが、とても良いものです。
これを2個使って150Wの超大容量の充電器を作ることにしました。
USBの端子もたくさん買うと結構な額になるのですが、100円ショップに1ポートをスプリットして2ポートにするイレギュラーなアダプターがありましたので、活用しない手はないです。
ササっと配線するのですが、電流も気を抜けばそれなりに流れる回路が多いので、少し太めの線を使いました。
配線が半分終わりました。
片CHの配線が終わりました。
本来はコネクタ接続する必要がありますが、自分で弄るんですから好きなようにしました。
もう一つも仕上げて・・・仕様をパパっと書いて完成です。
上段はApple2.4A 下はBC1.2仕様にしました。
20ポートの端子がずらっと並ぶ姿はなかなかすごいものがありますね。
iPhoneをつないでみましたが、一応急速充電モードで動いてくれました。
下段につなぐとBC1.2仕様の充電モードで充電してくれました(約1A)
意外と賢く判別してるなあって思いましたが、今までがいい加減だったんですよ。
適当に壁に貼り付けて、棚を取り付けてチャージステーションが出来ました。
本当にちまちま電力を食う機材が増えまくってるんで、
こういうのは一つ欲しかったんですが、個人で使うサイズではないかもしれないです。
単なる道楽ですはい・・・
おしまい
0コメント