スポークねじ切り機を買いました

ホイールを組むための下準備として先手を打っておこうと思いまして

振れ撮り台を以前買いましたね。

700cなんかの大径車は割とミリ単位で、スポークを在庫しているお店はあるのですが

小径車となると話は別で、自分のほしいスポークは大体切ってもらうのが日本国内では、

ふつうのようです。

初めは計算してからスポークを発注しようと思ったんですが、

けっこう使わなくなったスポークなどを分けてもらったりして2-3本ほど組めるぐらいのスポークがたまっていまして

それなら自分で切ってやろうってことで思い切って買いました。

HOZANのC-700です

が、残念なことに写真で分かりにくいかもしれないですが銘板がずれています。

この件に関してはHOZANに連絡済みで、修理していただくことになりました。

使用に実害はないので、連休明けに発送することにしました。

スポークのカットはHOZANのc-217を使います

切断面がとてもきれいなんです。フラッシュ(平面)カットって言ってもいいぐらいまっすぐに近いです。

この後やすりで軽く面取りしてやるといいですね。

実際にカットして転造していく流れは、私が書くよりも木下先生のブログを参照していただいたほうが

丁寧で速いですね

なかなか難しくて、コツをつかんだら改めて紹介しようと思いますが、実用に耐えるぐらいのは切ることができましたので111君の予備スポークとして携帯することにしました



こんなふうにネジ切りすぎたり

ダイスのかかりが浅くてさじ加減に結構苦労しますが

悩んだら思い切って調整するのがこの工具は使いやすいようです。

左が機械加工右が私がやった加工です。

111君の予備スポークを切るだけでまずは終わりましたが

未来に作るホイールの準備はしっかり整いましたので

あとは組み上げていくだけです。


次に買う工具はヘッドパーツ圧入工具かフェイスカットツールかな・・・

だんだんディープな世界に入ってきましたね。

AKAHARAPHOTO DIARY

撮影したものや、やったこと 考え事などを書いていこうと思います。

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