中一光学(Zyon Yi Optics)CREATOR 135mm F2.8NF

この前タムロンの高倍率ズームレンズを買いまして、それ以後望遠域のすっきりした単焦点レンズがほしくて色々物色していまして、

悩みに悩んだ末、このレンズになりました。

中一光学(Zyon Yi Optics)CREATOR 135mm F2.8NF

チャイニーズなレンズです。

とてもクラシカルな仕上がりとなっていますね。

今ではズームレンズに吸収される焦点距離ですね。

35mm判のデジタルカメラにマウントするとすごくコンパクトで可愛いですね。

早速自転車に乗りながら撮影してきました。

D3300につけて撮影したのでおよそ200mmの望遠レンズになります。

なめらかな仕上がり、まさかのチャイニーズレンズとは思えない仕上がりです。

非球面レンズが1枚入っているそうですが、それがどう影響するのか私にはよくわからないです。

この日はグラベルライドをしまして藪道をゴリゴリ進みまして。

ギュっとそれをまとめる望遠レンズは可愛い仕上がりを期待できますね。

もともと絞り解放からすごくきれいな性格なのですが、2段ほど絞り込むとさらに深い仕上がりになりますね。

F5.6まで絞りました。

このレンズ、玉ボケがどうなるかすごく期待していたのですが

このようにコロンコロンと可愛い仕上がりでうっとりします。

ちょっと硬い感じがクラシカルな感じでいいでしょ!

このレンズは絞り機構はクリックストップはありますが無段階に絞れるのです。

これはF2.8と4のちょうど真ん中あたりで撮りました。

9枚絞りですね。

すごく優しい仕上がりでうっとりします。

室内ではちょっと苦しい撮影域ですが、シュっと被写体を寄せ付けて整えるのには最適ではないでしょうか。

チャイニーズレンズもここまで来たかっていうぐらいよくできていて感動しました。

なお、絞り伝達機構がないのでファインダー像は絞れば絞るほど暗くなってしまいます。

困ったら露出計を持って行ってそれで測光して撮影してやりましょう。

手間をかけて撮る価値のある仕上がりをしてくれるガラス玉君です。

チャイニーズ独特の荒い部分もありますが、光学設計は本物でした。

AKAHARAPHOTO DIARY

撮影したものや、やったこと 考え事などを書いていこうと思います。

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